佐倉満咲、椿姫彩菜の本にウケる

我が娘・満咲も、もはや6年生――ということで、小さいころからわりと絵本とかに親しんで経験値を貯めてきたこともあって、昨今はけっこう大人向けの本なども読めるようになってきました。そのせいか、ワタシの仕事用の本棚を覗いて、何かオモシロイ本はないかなどと要求したりもするように…まぁ、子どもが本を読みたいというのは、喜ばしくこそあれ、否定する理由はまったくないので、ワタシもなんとかリクエストに応えようと…

続きを読む

海賊、そして「もしドラ」

「海賊」をめぐる前記事関連、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の名前は直接出してないんですが、このシリーズの最新作[ 生命の泉 ]が、今週末から公開となっています。チラっと検索してみると、やはり相応に多くの人が関心を持っているようです。で、来年の東映の戦隊シリーズのモチーフがこの時期・前年の5月ごろの流行りモノで決まるのでは!? …の法則からすると、もしや来年は「海賊戦隊」?…………ぃやいゃ、…

続きを読む

人はなぜ海賊に憧れるのか!? 余話

お知らせブログのほうで告知したとおり、佐倉ジェンダー研究所web本館 の改修作業が終わりました。(厳密には「終わりました」は現時点[2011-05-19 23:10]では未だ告知してません(^_^;) 今のところ「作業中です」のみ)いろいろ更新事項はあるのですが、そのうち「人はなぜ海賊に憧れるのか!?」というのは、メディアとジェンダーのコーナーに追加したテキストです。 →[ #024 人はなぜ海…

続きを読む

海賊戦隊の「絆」を見届けたシンケン姫レッド

本日の『海賊戦隊ゴーカイジャー』第12話は、先週の第11話の続き、『侍戦隊シンケンジャー』とのコラボ編にして、ゴーカイジャーのブルー・剣士ジョーのスポット回でした。かつての剣の恩師である先輩が、今は洗脳されサイボーグ化された敵の幹部のひとりバリゾーグであるという衝撃の事実が発覚し我を忘れて船を飛び出したジョーが、しかし必ず戻ってくると信じる他のメンバーたち。そんな海賊団としての仲間どうしの絆をま…

続きを読む

映画『大奥』はジェンダーの入門編に好適か?

以前にも述べたとおり我が娘・満咲が昨今はジャニーズアイドルにハマったりもしている関連で、今般[ 嵐 ]の二宮和也が出演の映画『大奥』@原作:よしながふみ/男女逆転バージョン をDVDにて観る機会を得ました。簡単に言うと、特殊な疫病の流行によって男性の人口が極端に減り、そのために男女の性別役割が逆転した社会状況になった徳川時代・将軍吉宗の時代の江戸が舞台のお話です。実際に鑑賞してみると、さすが原作…

続きを読む

シンケンジャーに姫レッドあり! がココで生きてきた

本日の『海賊戦隊ゴーカイジャー』第11話は、『侍戦隊シンケンジャー』とのコラボ編でした。  ※11話→十一なので士←侍 …だったの!?(ただし内容が盛りだくさん過ぎて1話完結せず来週につづく)10話までで、過去戦隊のオリジナルキャストが登場してゴーカイジャーの面々と絡むエピソードでは、やはりそれぞれの戦隊のレッドだった人が登場するというパターンでしたが――でしたが、ソレを今後も遵守しようとすると…

続きを読む