佐倉満咲、高校受験の志望校を検討する

さて、ご存知のように現在は中学生となっている我が娘・満咲ですが、この2014年度にははや3年生に進級しております。それゆえ当然に高校受験は今年度の緊切した課題であり、したがってこの夏頃からは、各種の学校説明会・学校見学会の類にも積極的に参加し、私も親として必要に応じて同伴参加したりしてきました。まぁ、最も大事なのは自分に合った高校に進学すること。せっかくなので大学に進学できるだけの学力は身に付け…

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「ありのままで」は普遍的な意義を持つ流行語で終わらせてはいけない言葉

性的少数者をはじめ、各種のマイノリティが生きづらさを抱えるのは、多数派基準によってつくられた「普通」の範疇から疎外されてしまうことに起因しています。これが普通。それは当たり前……。そうした枠組みに適合することこそが正しく、決められたことへの対応スキルを持っているのが正常であって、そうでないのはイレギュラーな異常なことである――。そうした価値規準が普遍化されることによって、各種のマイノリティである…

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「男と女は違うから別々に取り扱えばよい」…で本当にいいの!?

さて、お知らせブログのほうの記事に書いたとおり、先日甲南大学の授業に出講するのに、久しぶりにJR摂津本山駅経由で行ってみたのです。そして機嫌よく授業を終えて帰ろうとした、その帰りのJR電車内で、エラいものに出くわしてしまいました。私が乗った車両の車内広告がなんと……… !!    Σ(゚Д゚;)なんとまぁ……、【「性別」は《「女」と「男」》ではない】【「男」や「女」といった社会的属性には本質的な…

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