佐倉満咲、NPO法人SEANの会報に寄稿する

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これは完全に親バカ記事なのですが、な、な、なんと!
我が娘・佐倉満咲が、標題のとおり「執筆者」デビュー(!?)しました。

ワタクシ佐倉智美が理事のひとりを務めているNPO法人SEANでは、会員向けに定期的に会報を発行しているのですが、その『SEAねっと』Vol.54、2021年1月号に、私の普通の暮らしと題したコラムが掲載されたものです。

 → NPO法人SEAN公式サイト
http://npo-sean.org/


このコラム、《私とジェンダー》ということで、毎回広く執筆者を探して、各人の「ジェンダー」をめぐる思いを自由に書いてもらっているのですが、ふと会議で「次号の執筆、誰に依頼する?? ちょっと今回ちょうどネタ切れ気味やし、誰か目新しい人……」となった際に、半分シャレで「ウチの娘なんかどうですかね? もう来年は卒論を書こうかという段階に達してますし、授業のレポートなんかも先生からわりと高評価みたいですしイケなくはないかも…!?」と提案してみたところ、「ソレはナイス!!」と、あっさり採用されてしまった次第です。
しこうして満咲センセイに事情、および字数と〆切を伝えてみたところ、「それなら大学の課題ともカブらへんから行けるかな……」と、予想より本人もまんざらでもない様子で乗り気だったりも;

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というわけで、近年のウチの家庭の様子のくだりではワタシのプライベートがそこはかとなく開陳されていたりするのに加えて、やはり話題の主軸はただの友達の男子」との交友関係をめぐるエピソードだったりします。

実際、なかなか深いテーマに迫る文章になっていなくもなく、すでに会報を読んだ皆様からは、けっこう好評だという情報もあります。

最近ではジェンダーやセクシュアリティをめぐるさまざまなイシューに対して社会学的な知見を駆使して肉薄するスキルも爆上がりしている(と親バカの目には映るw)満咲さん、これを契機に、今後もこうした活躍が続くかもしれないとしたら楽しみであり、かつ有意義だと言えるかもしれません。

………そうこうするうちに親よりも執筆や講演の依頼がたくさん来たりして;

&そのうち本を出すとしたらタイトルは
Re:ゼロ歳から始める明るい(父親が)トランスジェンダー生活
 ……っスかね?? やっぱり

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