「彼女」って誰のこと~満咲に教えることはもはや何もない!?

さて、佐倉満咲読書ネタ3部作は、ご覧のような展開と相成りました。(椿姫彩菜/森島明子作品/ブルーフレンド)話は変わりまして、お知らせブログでもちょいと触れました帝塚山のゲスト講義で初試行した“頭の体操”ワークですが、そもそもの元ネタの引用元である庄内拓明さんのブログの方でも、許可を取りがてらご挨拶したご縁から、ソノ件についての記事がアップされています。 → 性の多様性についてのエピソード:tak…

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佐倉満咲、「りぼん」の“百合マンガ”連載再開を喜ぶ

我が娘・満咲が、昨今は毎月「りぼん」を購読しています。まぁ「ちゃお」や「なかよし」ではなくて「りぼん」なのは、たまたまの行きがかりだったみたいですが、ともあれこの種の月刊マンガ雑誌を読むというのは、小学校高学年女子としてはフツーなことでしょう。ただ、この種の雑誌は、ともすれば「男女二元的性別観」と「異性愛主義」が融合した、いわば「恋愛至上主義」の教科書と化していることもじゅうぶんに懸念されるので…

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佐倉満咲、父が愛読もとい仕事の資料の百合マンガを盗み読む!?

前記事で述べたように、昨今はさまざまな方面にその読書欲の食指を伸ばしているわが娘・満咲ですが――。ヤられました。先日、うっかり仕事部屋の机上に置きっぱなしてた某百合マンガを、気が付いたら熱心に読んでました(^o^;)しかし、読後の様子はいたって平静で、ことさらに「禁断の扉を開いた!!」ふうな様子もなかったのは、どう評価すればいいのやら(^^ゞちなみに読まれちゃったのは↓この作品↓  ぃや、これら…

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佐倉満咲、椿姫彩菜の本にウケる

我が娘・満咲も、もはや6年生――ということで、小さいころからわりと絵本とかに親しんで経験値を貯めてきたこともあって、昨今はけっこう大人向けの本なども読めるようになってきました。そのせいか、ワタシの仕事用の本棚を覗いて、何かオモシロイ本はないかなどと要求したりもするように…まぁ、子どもが本を読みたいというのは、喜ばしくこそあれ、否定する理由はまったくないので、ワタシもなんとかリクエストに応えようと…

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佐倉満咲、また「その2択」で悩む

なにはともあれ4月です。春です。新年度です。東日本大震災の被災地での、未だ再開できない学校とか、避難先の小学校へ転校の措置になって新学年を迎える子どもたちの様子を報道で見聞きすると胸が痛みますが、それらも含めて、新生活を始めるすべての人々にエールを送りたいです。(ちなみに今年度の“岩船山登り”はまだです。来週くらいかな? …今年の年次テーマ曲はもしやS.R.S『 Real Lie 』か!?)でも…

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うゲゲっ!スイートプリキュアの見どころはソコだけニャ!?

東日本大震災発生直後、テレビが特別報道態勢一色になったのは、国内の大災害という点では、やはり16年前の阪神淡路以来と言ってよかったでしょうか。本日時点でも、コマーシャル枠は公共広告機構(「AC」)の無限ループ状態に近いですが、番組自体は平常のプログラムが再開されてきています。まぁ「こんなときだからこそ」普段どおりの楽しみも必要ですしね。したがって、先週は流れてしまった日曜朝の特撮&アニメの時間も…

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ハートキャッチ最終回、いつき女子制服の謎

『ハートキャッチ プリキュア』が最終回を迎えてから1ヶ月。なんとなく日曜朝のプリキュアタイムが物足りないという人は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか?個人的には後継の『スイート プリキュア』が、4話まで済んだ本日時点で、特に目新しい要素が見当たらず、「だいたいわかった」状態になってしまってます。うーん……、こうしてふりかえると、やっぱり『ハートキャッチ』はプリキュア史上最高の神シリーズだったと…

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佐倉満咲、河口和也さんの名刺に食いつく

お知らせブログのほうで書いたとおり、今年度はクィア学会大会に参加し、個人報告もさせていただき、懇親会においても、他の参加者の皆様と交流できたのですが、子連れ参加という点については、若干の葛藤はありました。つまり「子連れでクィア学会って、同性愛系の人が嫌味に受け取らないか?」「とはいえ子持ちトランスってのは、そうでないトランスよりも“よりいっそうクィア”なわけだし、その意味ではコレはある種のプライ…

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